1 関東平野の要を占めて  相模に聳ゆる我等が母校
   五条の校訓高く掲げて 汲めども尽きざる教えを垂るる
  嬉しやこの身はその学び子ぞ 倒れて後止む覚悟を持ちて
   たゆまぬ努力の行手を見よや 励め励め武相の健児

2 朝に夕に仰ぐ冨士の嶺 動かぬ姿は我等が理想
   剛毅の精神不撓の気象 世塵に染まざる此の心をもて
  安逸むさぼる迷夢をさまし 祖国を興さんその礎を
   培ふ任務は懸れり肩に 起てよ起てよ武相の健児

3 足柄山下に跡を残しつつ 偉人の教訓は我等が鑑
   安民富国の使命を帯びて 自然を友とし圃場に立てば
  暑きも寒きも皆ものならず 大なる抱負に血汐はわきて
   此の胸此の腕力みなぎる 奮へ奮へ武相の健児

 本校の校歌は東京音楽学校で作詞・作曲されたものです。
作詞者は青木存義(あおきながよし)、作曲者は岡野貞一(おかのていいち)で、『東京芸術大学百年史』によれば、大正5年から大正15年の間に、本校より作詞・作曲の依頼があったことが掲載されています。作詞者の動向や他校の依頼年月から推測すると、大正6年の第3代清水勝雄校長時代に作詞・作曲を依頼し、大正7年4月の県立10周年記念祝賀式で完成・披露されたものと思われます。
 校歌の中にある5条の校訓は、「健康」「正直」「勤勉」「独立」「協同」で、1棟正面玄関には、元神奈川県知事の内山岩太郎氏直筆による校訓が掲げられています。

校 歌    作詞  青木 存義 / 作曲  岡野 貞一

校歌の作詞者・作曲者について

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(ダカーポの榊原まさとしさんは本校の卒業生です)

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